キーコちゃん

しとしと静かな春の雨は、桜の葉に染み入り、潤いを与えていました。
やがて上がりそうな冷たい雨は、全ての物に必要な分だけ、溶け込むようです。
なお盛りの山桜や新緑が、煙る風景の中でも生き生きと見えていました。
あなたに必要な物は、全て想いに詰め込んで、見送ります。
静かな祈りの中で、あなたの幸せを生き生きとした健やかさを、願います。
そして、雲の切れた青空へ、遥かあなたは旅立ちました。
苦を取り除いてくれる愛は、あなたの魂に溶け入って、せせらぎのように流れます。
優しくゆっくりと、温かく絶えること無く、あなたを包み込んでいます。
祈りも願いも全てあなたの為に、必要とするならいつもすぐ傍に在ります。
涙が教えてくれるのは、「必要な愛は、祈りと願いとなって」。
合掌。
ご依頼主様 大阪府八尾市 O様
告別 キーコ15歳 平成24年4月14日
[永遠の天使達12-03]

3月に最後のお手伝いをさせて頂いた子達のメモリアルフォトで、
[永遠の天使達12-03]を作りました。
エターナルペットサービス 土佐野枝動
モモちゃん

夜の暗闇の先に、うっすらと見える桜は、白く光るように見えていました。
空走る光を見る家族は、まさに流星で旅立つあなたを見たのでしょうか。
様々な想いが交叉する中、愛があるという真実だけは、はっきりと見えていました。
思えば遠い日、あなたは愛を知って、幸せな時を過ごして来ました。
家族もまた、あなたから幸せをもらって、癒しを知り過ぎて来ました。
互いの愛が真実であり、共に歩んだ家族の証しでした。
もしあなたが寂しいなら、優しい想いの手を差し伸べましょう。
もしあなたが不安になるなら、心から安らかな祈りを捧げましょう。
ずっとあなたの傍にあった全ての真実は、これからもあなたの元へ向かいます。
涙が教えてくれるのは、「愛の真実は、永遠にあなたの元へ」。
合掌。
ご依頼主様 奈良県大和郡山市 N様
告別 モモ18歳 平成24年4月10日
まろちゃん

風そよぐ公園に来て、暖かい陽だまりの中、あなたは旅立ちます。
鶯が一つ啼いて、可愛いあなたに別れを告げるようです。
家族は祈りを捧げ、感謝を届けながら、見送ります。
まどろむ昼下がりに、どう仕様も無い寂しさを覚えます。
行き交う人と車の流れは、ゆっくりとスローに動いて見えて、今にも時は止まりそうです。
できるものなら、時を止めて戻してと、そんな想いが心を覆ってきます。
それでも感謝あるから、努めて笑顔で見送ります。
虚しさ覚えて桜吹雪は辛いでしょう、今満開の時が救いです。
可愛いあなたのようで、笑顔のあなたのようで、心安らかに偲べます。
涙が教えてくれるのは、「悲しみ払う美しさに、心安らかな面影」。
合掌。
ご依頼主様 奈良県王寺町 K様
告別 まろ9歳 平成24年4月5日
ピンチちゃん

そこかしこに桜咲いて、あっという間に見頃を迎える速さです。
風なお強く、砂埃舞う時でさえ、散らない桜の威厳があります。
留めた想いと同じで、その繋がりの摂理に力強さを感じます。
空を見上げれば、そこに青空があって、消えないあなたの面影が在ります。
巡る季節のように思い出は、あどけなさやひょうきんさや・・・全てが心に染みてゆきます。
遠い日よりあなたは、大きな愛の中で細めた瞳に映っています。
心優しき美しいあなたは、温かい大きな愛に包まれて、旅立ちます。
美しいだけで涙する風景のように、理屈じゃない想いは、遥か覆います。
あなたが居ただけで、過ぎた日に、感謝の涙が頬伝うのです。
涙が教えてくれるのは、「・・・それだけで涙する、大きな愛に包まれて」。
合掌。
ご依頼主様 奈良県三宅町 T様
告別 ピンチ14歳 平成24年4月5日
ポチ太ちゃん

春の嵐も午前中に治まり、青空いっぱい広がっていました。
散らない桜を見て、その力強さを感じて安堵します。
吹き飛ばない家族の絆は、あなたを囲んで感謝に手を合わせます。
山の早い日暮れの中に在って、夕鳥の悲しい声がまるで合図のように、あなたが旅立ちます。
あなたへの感謝は、笑顔さえ取り戻して、再びあなたの傍に寄り添います。
今までを懐かしみ、あなたの日常は語られ、その証しは永遠に共有されてゆきます。
天に伝え届ける言葉は、あなたが永遠の家族だから。
少し散歩を済ませたなら、あなたの魂はきっと、家族の心の中へ帰るのでしょう。
そして、再びの想いで、天と地は繋がるのでしょう。
涙が教えてくれるのは、「伝え届ける想いは、繋がる家族の証し」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県岩出市 H様
告別 ポチ太14歳 平成24年4月4日
ルパンちゃん

春の嵐は台風並みに、北上するほどその力を増していました。
咲き始めた桜を散らさないように・・・、傷つく心を壊さないように・・・。
今日のこの悲しみだけを吹き飛ばして欲しいと、叫んでみたりします。
それでも涙こらえて見送り、あなたが旅立つ頃、西方の夕陽は光りました。
座して動かない愛が、感謝を伝えて、見守っています。
天地いっぱい暴れる風雨に臆することなく、傍で寄り添っています。
いつも想い描いた幸せは、いつまでも一緒に歩む道が続くことでした。
あなたの姿失くしても、心に生きるあなたとその想いは変わることがないのです。
永遠のあなたを連れて、やはりこれからも幸せなのです。
涙が教えてくれるのは、「幸せは、心に在って、想いは続いて」。
合掌。
ご依頼主様 京都府精華町 M様
告別 ルパン13歳 平成24年4月3日
ビビちゃん

朝の嵐も治まって、春の陽射しは戻ったものの、風は依然強く吹いていました。
涙飛ばされても、悲しみ吹き舞っても、想いだけは留まっています。
その愛は深く礼を為して、あなたの旅立ちを見守ります。
たくさんの幸せな思い出は、今もはっきりと想い起こされます。
あなたが居てくれたおかげで、長きにわたって、それに包まれていました。
いつも傍に居て、いつも一緒に、かけがえのない時を過ぎて来ました。
ビビちゃん、本当に長い間お疲れ様、ありがとう。
大切なあなたの事は、決して忘れることは無いでしょう。
いえ、そんな思考の次元を超えた、消えない想いの必然が在ります。
涙が教えてくれるのは、「積んだ愛の次元は、必然の想いを残して」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 K様
告別 ビビ18歳8ヶ月 平成24年3月31日
ティタちゃん

月はもうすでに無く、星の見つけにくい都会の夜空に、赤い星がひときわ輝いていました。
高層ビルを臨んで流れる川は、音静かにその明かりを写していました。
遅くまでも昼間の陽気は残って、漸く春の訪れを約束するかのようでした。
パパとママの温かさに触れて、優しさの中をあなたが旅立ちます。
安らかに眠るあなたの姿は、春のように穏やかです。
何の音も無い夜に、あなたが感謝を告げる声が聞こえそうです。
優しいママは、いつもあなたを安心させてくれましたね。
温かいパパに、いつもあなたは信頼を寄せていましたね。
見送る家族が、旅立つあなたが、いつも幸せだった事に、感謝の涙こぼれそうです。
涙が教えてくれるのは、「一滴一滴の涙は、幸せと感謝の一つ一つ」。
合掌。
ご依頼主様 大阪府大阪市 T様
告別 ティタ7歳 平成24年3月27日
ピースちゃん

陽光うららかにして、やっと春が来たと感じていました。
桜が美しい季節は、待ち望んだ分、その美しさに期待は膨らみます。
こんな穏やかな日が続いて欲しい、と願うのは、大きな悲しみから立ち上がろうとするからです。
ひとつ季を越えたら、悲しみは消えるでしょうか。
消えないにしても、時はそれを和らげてくれるはずです。
桜咲いたら、ピースちゃん、涙を拭いてその美しさをあなたに告げましょう。
やがて巡る季節の中で、あなたを偲び、再び笑顔で逢いましょう。
心の中のあなたを想い、過ぎた思い出を笑って懐かしみましょう。
それだけあなたは、多くの幸せと喜びをくれました。
涙が教えてくれるのは、「巡る季節に、面影を偲んで」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 O様
告別 ピース9歳 平成24年3月27日














